こんにちはじぇいぴーです。
今回は、暗号資産(仮想通貨)の王様とも呼ばれるビットコイン(BTC)を空売り(ショート)することができる取引所をご紹介します。
なんでビットコインを空売りするの?
2022年9月現在、米国債金利が上昇基調を示しているから、価格の不安定な暗号資産よりも米ドルの人気が高まっているんじゃ
そっか、そうすると大勢が仮想通貨を売って米ドルを買うからBTCの価格が下がっちゃうんだね
そうじゃ。しかもNFTや草コインなどをたくさん持っている人や企業は、自分の暗号資産の下落リスクをヘッジするために、BTCやETHなどのメジャー仮想通貨を空売り(ショート)して、価値の下落に備えるから、米国債の金利の先高感が続く限り、仮想通貨の売り圧力がどんどん強くなるんじゃよ
よくわかんないけど、仮想通貨全体が下がっても損しないように準備するんだね
BTCの価格変動
ビットコインの対日本円の価格変動は上記の通りです。
2021年11月8日に7,667,000円を付けた後は波を打ちながら下落し、2022年8月30日には2,809,455円となっています。
対ドルでみると、ドルが強いためBTCの下落がより鮮明になります。
2022年11月8日に67,500ドルを超えた後に急落し、2022年6月18日に19,017ドルで下げ止まりました。
その後緩やかに上昇し、24,400ドル程度まで戻しましたが、8月下旬に再度下落し8月30日現在は20,000ドルラインの攻防となっています。
BTCの下落を受け、他の暗号資産(仮想通貨)やNFT(非代替性トークン)が軒並み下落し、多くの投資家が損失(含み損)を被っています。
しかし!
これらの暗号資産(仮想通貨)をショート(空売り)することができたら、リスクヘッジしたり、積極的に勝ちを求めたりすることができるようになります!
少なくともロング目線でいるよりもショート目線でいた方が、勝率は高かったであろうことは容易に想像がつきますよね!(将来のことはわかりませんが...)
暗号資産のショートができる取引所
暗号資産の売買が頻繁に行われているのは、主に海外の暗号資産取引所です。
取引対象となる暗号資産が先物市場に上場していれば、先物でショート(空売り)することができます。
また、通貨が先物市場に上場していれば、先物で構成される「ETF」を購入することができるときもあります。
例えば、BTCであれば、MEXC(エムイーエックスシー)に3倍ロング、3倍ショートなどのETF商品があります。
なお、3倍ロングや3倍ショートのETF(Exchange Traded Fund /上場投資信託)というのは、通貨の値動きの3倍の値動きをすることを目指して先物を組み合わせて作られた商品ですが、必ずしも原通貨の3倍の値動きをするものではありません。
それぞれの取引所でETFの説明をしていますので、そちらをよく読んでご理解下さい。
海外の大手取引所のご招待URL
下記のご招待リンクからご登録いただけると、取引手数料の一部が永久にキャッシュバックされますのでとてもお得です。
普通に口座を作るよりも、各社のアフィリエイトパートナーである当ブログの管理人「じぇいぴー」から招待されて口座を作る方がずっとお得じゃよ
いつも手数料をキャッシュバックして貰えるのは嬉しいね!
バイナンスもバイビットもMEXCも、ほとんど同じ設計のアプリじゃ。使い勝手に大きな違いはないぞい。それぞれ様々なキャンペーンが開催されるから、全部登録しておくと便利じゃよ
BTCをショートする方法
- 「先物取引」でBTCを売却(ショート)する
- 「ETF」を購入する
基本的には、ステーブルコイン(USDTやBUSD)※ がペアになりますので、USDT又はBUSDを取引所の口座に用意する必要があります。
先物取引ではUSDTがよく使われているから、USDTを用意しておくといいよ
国内のダウンロード数No.1のコインチェックに日本円を入金し、これをETH(イーサリアム)に交換したのちに、ETHをMEXCやバイビットに送金する方法が一般的です。
バイビットやMEXCで、ETH(イーサリアム)をUSDTに交換し、そのUSDTを先物取引の証拠金としたり、ETFの購入資金にします。
コインチェックは1円入金するだけで1,500円分のBTC(ビットコイン)が貰えるんだよね
そう!ノーリスクでBTCが貰えるチャンスじゃよ。もしかしたら、コインチェックからもらったこのBTCが将来ひと財産になるかもしれないよ
※ ステーブルコインは、USドルとほぼ同じ価格で、ほぼ同じ値動きをする暗号資産です。
MEXCの先物でBTCをショートする
事前準備として、USDTを先物口座に振り替える必要があるよね。MEXCの場合、アプリの資産タブ➡USDT➡振替。From現物取引➡To先物取引 の手順で簡単にできるよ
やり方は簡単。先物で通貨ペア(BTC×USDT)を選択し、レバレッジ(※)、指値を設定して、証拠金額を設定し、ショートをオープンするだけじゃ
1. 先物取引をタップ
2. 通貨ペアを選ぶ
3. レバレッジ倍率を選ぶ(分離マージン)
3. オープンorクローズで「オープン」を選択
4. 指値(又は成行)を選択(指値の方が手数料が安い)
5. 購入単価を入力
6. 証拠金を設定
7. ショートをオープン
※ レバレッジ
(分離マージン)
分離マージンモードでは、ユーザーの損失はポジションに割り当てられた当初証拠金の額に制限され、残りの資金はオープンポジションから分離され、自動的に使用されることはありません(安全が確保されます)。
なお、手動でターゲットポジションにさらに多くの証拠金を割り当てることができますので、価格変動が激しいときは証拠金を増やして強制ロスカットを防ぐことができます。
(クロスマージン)
クロスマージンモードでは、利用可能残高が自動的に利用され、強制ロスカットを防ぐことができます。
ユーザーは最低証拠金要件を維持するために手動で資金を割り当てる必要はありません。利用可能な残高がすべてなくなると、清算処理(強制ロスカット)が開始されます。
GSTをショートする方法
GSTについては、次の記事をご覧ください。
MEXC(エムイーエックスシー)とは
多くの仮想通貨がMEXCの先物市場に上場しており、BinanceやBybitなどで扱っていない通貨でもの空売りすることができることが多くあります。
現在、MEXCは世界70カ国以上で600万人以上のユーザーを抱えています。
MEXCは、カナダ、オーストラリア、エストニア、米国といった国々で主要なライセンスを取得し、国境を越えて活動しています。
さまざまな国の投資家が取引できるように、多数の言語をサポート。
MEXCの取引所は、専門家によって開発された高性能な取引エンジンで、1秒間に140万件の取引を完了することができ、画期的な効率化と性能向上を実現しました。
MEXCは、ユーザーのセキュリティを最優先しており、サーバーは複数の国で独立してホストされ、最適なデータ整合性とセキュリティを確保しています。
ご注意
先物取引等は、レバレッジが効きますので一般的にハイリスクといわれています。お取引の前に十分にご理解のうえ自己責任でご利用ください。
急に噴き上げたり、暴落したりしますのでレバレッジはなるべくかけない方が安心です。また、急落に備えてストップロスオーダーは必ず入れておきましょう。
先物やETFの3倍ショートなどは、ポジションを持っていると定期的に手数料がかかるし、価格変動が激しいから、持ちっぱなしはやめようね!ローレバレッジでデイトレードするのがおすすめだよ
今回は以上になります。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
じぇいぴー